黒部市芸術創造センター セレネ

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セレネ美術館<黒部峡谷 日本画展>

[開催日] 2024年4月10日㊌~7月14日㊐ 9:00~17:30(入館は17:00まで)
セレネ美術館

セレネ美術館コレクション展<黒部峡谷 日本画展>は、「かけがえのない黒部峡谷の大自然を、絵画芸術を通して未来へ伝えていきたい」という当館の基本理念に賛同いただいた7名の画家が、実際に黒部を取材して描いた作品を展示しています。

現代日本画を代表する画家たちが描いた作品は、それぞれの魅力に満ち、ある作品は静かに、ある作品は圧倒的な迫力で私たちに迫ってきます。

ほかでは味わうことのできない、「もうひとつの黒部峡谷」をどうぞご覧ください。

なお同展は、下記の三つのコーナーで構成されています。

 

<平山郁夫―黒部を描く>

平山郁夫画伯が黒部を描いた日本画1点、水彩画10点を展示しています。

主な作品「幻の瀧」「猿飛峡」「黒部ダム」など

幻の瀧/平山郁夫

 

<黒部峡谷 日本画展>

塩出英雄(しおでひでお)、福井爽人(ふくいさわと)、田渕俊夫、竹内浩一、手塚雄二、宮廻正明(みやさこまさあき)の作品を展示しています。

主な作品

○塩出英雄「遠山初雪」「深山新緑」

○福井爽人「黒部河口」

○田渕俊夫「流(十字峡)」

○手塚雄二「幻の瀧」「飛龍峡」「星宿出六峰」

○宮廻正明「三拍子」「後曳橋」「三希月廻(愛本刎橋)」 など

 遠山初雪/塩出英雄

 黒部河口/福井爽人

 流(十字峡)/田渕俊夫

 幻の瀧/手塚雄二

 三希月廻(愛本刎橋)/宮廻正明

 

<戸出喜信「黒部川」>

宇奈月温泉出身でフランス在住の洋画家、戸出喜信(といでよしのぶ)が故郷の黒部川に挑んだ長さ9メートルの大作「黒部川」を展示しています。

 

黒部峡谷 セレネ美術館
〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉6番地3 tel 0765-62-2000 セレネHP

yahoo パスマーケットにてチケット販売中

【展覧会期】 令和6年(2024年)4月10日(水)~7月14日(日)
【開館時間】 9:00~17:30(入館は17:00まで)
【休館日】 なし(冬期(11月~3月)は火曜休館)
【観覧料】 一般620円/高校・大学生510円/中学生以下無料/身障者手帳等をお持ちの方のみ無料(補助を要する方は付き添い1名無料)/20名以上の団体は100円割引
【アクセス】
○自動車…北陸自動車道「黒部I.C.」より、宇奈月温泉方面へ25分
○公共交通…北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」隣接の、富山地方鉄道「新黒部駅」から乗車。終点「宇奈月温泉駅」より徒歩5分